群馬県のコロナ感染低下傾向から増加に一転(集団感染関係が15名)(1/30)



【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を昨日1/28の値と比べると、伊勢崎が黄色から橙色に、桐生が白色から黄色に変化しました。群馬県全体で低下が続いたのですが、増加に転じました。要注意信号が点灯しました。


【解説】

要注意信号点灯の一因は集団感染関係が15名だったことが挙げられます。本日1/29に新たな集団感染(伊勢崎市の食品販売店内で従業員7名)が確認されました。また、既に集団感染が発表されている伊勢崎保健所管内(玉村町)のバーで5名、館林保健所管内の短期入所生活介護事業所で1名、藤岡市内の保育施設で2名の追記がありました。


【解説】

昨日1/28と同じく本日1/29も6つの指標のステージに変化はありませんが、それぞれの値は徐々に低下しています。


【解説】

群馬県の警戒度4が2/8以降も継続されるのか、警戒度3に移行するのかは群馬県独自の基準(①客観的な数値と②総合的な状況)に従って判断されます。②総合的な状況として近隣都県の感染状況(実効再生産数が1未満であること)が判断要素になっています。群馬県を含め近隣都県の実効再生産数は1未満になりました。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210129/1000059632.html

本日1/29(金)に政府より都道府県別の6指標の発表がありました。関東7都県の値を抜粋して表にしました。緊急事態宣言対象の1都4県は6指標の値は全体的に低下傾向にありますが、感染状況の④直近1週間の陽性者数がまだステージ4で十分に減少していません。実効再生産数が1未満になりましたが、再び感染拡大することがない様に6指標全てがステージ2になるか、それを予測できる値になるまでは、新しい生活様式で頑張りましょう!今までの努力が水泡に帰さないために、もう少しの辛抱です。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000731229.pdf


【解説】

入院中と入院調整中は微減で、宿泊療養中が大きく減少。

直近1週間の移動平均値は、総患者数が28名減、入院中は2名減、入院調整中17名減で減少が続いています。宿泊療養中も9名減で、3日間連続減少が続いています。入所者よりも退所者が多いのだと思われます。望ましい傾向ですが、入院調整中25名の内訳が気になるところです。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)


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