県外勤務の陽性者から同居家族への感染拡大が続いています(3/7日)



【解説】

心配していたように、本日も館林保健所管内で県外陽性者の同居家族(学生3名を含む4名)の感染が発表されました。そして、新たに県外陽性者(大泉町1名)の報告もありました。県外で陽性が確認されたのは、5日間連続8名(大泉町5名、太田2名、館林保健所管内1名)です。8名の職場等は県外ですが、同居家族内での感染拡大が今後も続くかもしれません。

太田では1名の感染経路不明者から同居家族と濃厚接触者に感染拡大が続き、3/5(金)に園児2名の感染が確認されて10例目になりました。既に集団感染が発表されている藤岡市内の特別養護老人ホームで職員2名と入居者1名の追記があり、まだ感染拡大が続いています。

感染経路不明者は3つの保健所管内で3名でした。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を3/5(金)と比べると、伊勢崎が橙色から黄色になり、回復傾向が続いています。しかし、藤岡が緑色から黄色に、太田が黄色から橙色に変化し、吾妻と館林で数値が増加して悪化傾向がみられます。


【解説】

医療提供体制の①病床使用率と②療養者数は、1週間前と比べて足踏み状態が続いていますが、感染の状況の④新規感染者数と⑤新規陽性者数の比のいずれも更に減少して改善傾向が続いています。


【解説】

直近1週間の移動平均値は、入院中の増加が止まりました。療養者数の増加速度は更に低下し、群馬県の医療提供体制は悪化速度が低下しつつあります。


【解説】

退院・退所者が少なかったためか、入院中、宿泊療養中、入院等調整中の全てが増加した結果、療養者数も増加しました。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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