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療養者数の7日間平均は1週間前より約800名減少、重症者の増加は続く(2/13日)

執筆者の写真:  EBIC Jr. EBIC Jr.


【解説】

本日2/13(日)の直近1週間の移動平均値は入院中のみが増加、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。1週間前と比べると療養者数は800名以上減少しているが、重症者の増加が続く。


【解説】

本日2/13(日)は昨日と比べると新規感染者数が減少、その他は変化なし。感染の状況4項目中4項目が基準値以上続く。病床使用率はレベル3が続く。重症病床使用率はレベル1を維持。


【解説】

本日2/13(日)、新たな集団感染0件。

既に発表されている集団感染3件で追記。

・2/5 発表 高崎市内の高齢者福祉施設で3名(入所者1名、職員2名)の追記(16名)

・2/3 発表 高崎市内の高齢者福祉施設(事例1)職員1名の追記(38名)

・2/3 発表 高崎市内の高齢者福祉施設(事例2)入所者1名の追記(62名)


新規陽性者は先週の日曜日の810名より52名少ない758名(0.93倍)、8日間連続して先週の同じ曜日より減少。感染経路が判明している新規陽性者263名(高齢者66名、10歳未満47名を含む)は濃厚接触者45名、接触者2名、濃厚接触者等216名。感染経路不明者495名(65%)(高齢者78名、10歳未満81名を含む)。

【解説】

入院等調整中のみが増加。宿泊療養中と自宅療養中が減少、その結果、療養者数は減少。重症8名、中等症88名、死亡3名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を2/12(土)の値と比べると12保健所中1保健所(安中)で減少、11保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、藤岡、冨岡、吾妻、利根沼田、太田、桐生、館林)で増加。その結果、群馬県全体で増加。12保健所全てで10名以上/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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