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療養者数の1週間平均が減少に転、医療提供体制改善傾向続く(8/31火)



【解説】

本日8/31(火)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中と自宅療養中が増加、入院中が減少、入院等調整中が著しく減少。その結果、療養者数が減少に転。


【解説】

本日8/31(火)は昨日と比べると⑤感染経路不明者の割合が増加。一方、病床使用率、重症病床使用率、②療養者数、④新規感染者数、新規感染者数の比は減少。


【解説】

宿泊療養中が増加。入院中、自宅療養中が減少。退院・退所者が著しく多かったため、入院等調整中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。重症者が1名減少して23名、中等症が7名減少して114名、死亡者0名。


【解説】

8/27に発表された前橋市内の高校の集団感染で生徒2名の追記で19名に。

本日8/31(火)、新規陽性者は先週の火曜日の265名よりも69名少ない196名が12保健所中11保健所で確認。感染経路が判明している新規陽性者79名のうち75名は濃厚接触者等、4名は接触者検査陽性者(高校生2名、医療従事者1名を含む)。感染経路不明者117名の53%(62名)が調査中、23%(27名)が会社員、その他に高校生3名、学生2名、小学生1名、飲食店従業員1名などを含む。

変異株患者L452Rが108名発表されて2,079名に。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を8/30(月)の値と比べると4保健所(吾妻、利根沼田、太田、桐生)で増加。8保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、富岡、館林)で減少。その結果、群馬県全体で減少。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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