top of page
執筆者の写真 EBIC Jr.

療養者数がステージ2に、前橋と高崎が2名未満/日に(5/31月)



【解説】

本日5/31(月)は昨日と比べると、①病床使用率、重症病床使用率、②療養者数、④新規感染者数が減少。②療養者数がステージ3からステージ2にステージダウン。5指標のうち2指標がステージ3、3指標がステージ2。③PCR陽性率がステージ2の一歩手前。


【解説】

本日5/31(月)、既に発表されている集団感染の前橋市内の高齢者施設(有料老人ホーム、ショートステイ等)(5/26)で職員1名、前橋市内の高齢者施設(小規模多機能型居宅介護)(5/26)で職員1名の追記がありました。

新規陽性者が12保健所中5保健所で確認され、吾妻、前橋、伊勢崎で78%(7名)。感染経路が判明している新規陽性者7名のうち3名は濃厚接触者/接触者、2名は同居家族、2名は接触者検査陽性者。吾妻保健所管内の新規陽性者3名(園児1名と高齢者2名)は昨日5/30(日)に感染が確認された福祉事業従事者の家族と濃厚接触者。さらなる感染拡大がないことを願っています。

感染経路不明者2名を2保健所管内で確認。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/30(日)と比べると、吾妻で増加。前橋、高崎、渋川、伊勢崎、富岡、桐生、館林で減少。その結果、群馬県全体で減少。前橋と高崎が2名未満/日となり、12保健所全てで2名未満/日。


【解説】

入院中と宿泊療養中が大きく減少し、その結果、療養者数が著しく減少。重症者も1名減で17名。


【解説】

本日5/31(月)の直近1週間の移動平均値は、全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が減少、その結果、療養者数の大きな減少が続いています。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

閲覧数:13回0件のコメント

Comments


bottom of page