top of page
執筆者の写真 EBIC Jr.

療養者数、重症、中等症、死亡の7日間平均減少傾向続く(2/26土)



【解説】

本日2/26(土)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中が減少に転、入院中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が5日間続く。重症、中等症、死亡の減少も続く。


【解説】

本日2/26(土)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、病床使用率、重症病床使用率が減少。増加に転じた新規感染者数は再び減少に転。感染の状況4項目中3項目が基準値以上続く。病床使用率レベル3、重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

本日2/26(土)、新たな集団感染5件。

・前橋市内の医療機関6名(患者1名、職員5名

高崎市内の保育施設23名(園児21名、職員2名

・利根沼田保健所管内の事業所で従業員20名

・吾妻保健所管内の保育施設で8名(園児5名、職員3名)

・館林保健所管内の医療機関で10名(入院患者4名、職員6名)

既に発表されている集団感染2件で追記。

・2/25 発表 高崎市内の高等学校で6名(生徒5名、職員1名)の追記(29名に)

・2/21 発表高崎市内の保育施設で園児5名の追記(42名に)


新規陽性者は先週の土曜日の736名より25名少ない711名(0.97倍)、再び減少に転。感染経路が判明している新規陽性者300名(高齢者65名、10歳未満70名を含む)は濃厚接触者69名、接触者10名、濃厚接触者等221名。感染経路不明者411名(58%)(高齢者54名、10歳未満83名を含む)。


【解説】

入院等調整中のみ増加、入院中、宿泊療養中、自宅療養中が減少。その結果、療養者数も減少。重症2名減少して9名、中等症7名減少して68名、死亡1名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を2/25(金)の値と比べると12保健所中1保健所(館林)で減少、10保健所(高崎、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、冨岡、吾妻、利根沼田、太田、桐生)で増加。12保健所で13.2名から42.6名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

閲覧数:17回0件のコメント

Comments


bottom of page