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療養者の全て増加速度を上げて上昇、5指標7項目の全てが悪化(8/14土)

執筆者の写真:  EBIC Jr. EBIC Jr.



【解説】

本日8/14(土)の直近1週間の移動平均値は、全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が増加。入院中の増加速度が増加に転じ、全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が増加速度を上げて上昇中。


【解説】

本日8/14(土)は昨日と比べると①病床使用率、重症病床使用率、②療養者数、④新規感染者数が増加、入院率が減少。⑤感染経路不明者の割合はステージ3を維持、③PCR陽性率はステージ4のまま増加傾向。5指標7項目の全てが悪化。


【解説】

入院中増加、宿泊療養中と入院等調整中(787名で療養者の53%)著しく増加。その結果、療養者数も著しく増加。重症者は1名増えて20名、死亡者0名。


【解説】

本日8/14(土)、新たな集団感染が伊勢崎市内の保育施設で園児9名、県内の大学運動部で学生23名が発表。

新規陽性者218名が12保健所中12保健所で確認。感染経路が判明している新規陽性者113名のうち69名は同居家族/同居人、25名は濃厚接触者/接触者、17名は接触者検査陽性者(学生9名、生徒1名、高校生1名、小学生1名、園児1名を含む)、2名は県外陽性例の濃厚接触者。

感染経路不明者105名の44%(46名)は会社員、その他に学生1名、高校生6名、生徒1名、飲食店関係4名、医療従事者2名、警察職員1名を含む。

変異株患者L452Rが 43名(感染経路不明30名70%)発表されて732名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を8/13(金)と比べると3保健所(藤岡、太田、桐生)で減少。9保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、冨岡、吾妻、利根沼田、館林)で増加。その結果、群馬県全体で増加。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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