top of page

病床使用率20%未満に、入院中患者数7日間平均の減少も続く(5/17火)



【解説】

本日5/17(火)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、病床使用率が減少。6日間続いていた新規感染者数の今週先週比1.0%以上が1.0未満に。感染経路不明の割合60%が6日間続く。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1、重症病床使用率レベル0が続く。病床使用率減少が続き20%未満に。


【解説】

本日5/17(火)の直近1週間の移動平均値は入院中の減少が続き、宿泊療養中が0に転、自宅療養中と入院等調整中の増加が続く。その結果、療養者数の増加も続く。中等症が減少に転。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると10歳未満が増加に転、経路不明の増加が続く、調査中と60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者が減少に転。経路不明の増加は7日間続く。


【解説】

本日5/17(火)、新たな集団感染1件。

・前橋市内の高齢者福祉施設で7名(入所者5名、職員2名)

既に発表されている集団感染の追記1件。

・5/16発表の高崎市内保育施設で園児1の追記(11名)


新規陽性者は先週の火曜日の509名より93名少ない416名(0.82倍)感染経路が判明している新規陽性者176名、感染経路不明者240名、感染経路不明者の割合58%。60歳以上の割合は昨日の10%より1%増加して11%、しかし、7日間平均は1週間前(12%)より2%減少して10%。20代と30代の割合の7日間平均は1週間前(31%)より3%増加して34%。


【解説】

入院等調整中のみ増加、入院中、宿泊療養中、自宅療養中が減少。その結果、療養者数も減少。重症0名、中等症5名減少して16名に、死亡1名増加して1名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/16(月)の値と比べると12保健所中5保健所(前橋、藤岡、冨岡、利根沼田、太田)で増加、6保健所(高崎、渋川、伊勢崎、安中、吾妻、館林)で減少。12保健所で7.5名から17.3名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

閲覧数:13回0件のコメント

最新記事

すべて表示