病床使用率レベル1(20%未満に減少)、重症病床使用率レベル1(3%に増加)に(5/23月)
- EBIC Jr.
- 2022年5月23日
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【解説】
本日5/23(月)は昨日と比べると新規感染者数、感染経路不明の割合、病床使用率が減少、新規感染者数比と重症病床使用率が増加。新規感染者数の今週先週比が4日連続1.0以上。感染経路不明の割合が1週間前(60%)より7%減少して53%に。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1(20%未満に減少)、重症病床使用率レベル1(3%に増加)に。

【解説】
本日5/23(月)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中の増加が続く、入院中、宿泊療養中、自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数減少が続く。10日間続いていた重症者0名が1名に増加。

【解説】
全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)が減少。特に自宅療養中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。重症0名から1名に、中等症17名、死亡0名。

【解説】
7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると10歳未満の増加が続く、経路不明、調査中、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少も続く。

【解説】
本日5/23(月)、新たな集団感染0件。
既に発表されている集団感染の追記0件。
新規陽性者は先週の月曜日の183名より33名少ない150名(0.82倍)。感染経路が判明している新規陽性者69名、感染経路不明者81名、感染経路不明者の割合54%。60歳以上の割合は昨日の10%より2%減少して8%、7日間平均も1週間前(11%)より1%減少して10%。20代と30代の割合の7日間平均は1週間前(34%)より4%減少して30%。新規陽性者の24%が10歳未満。

【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/22(日)の値と比べると12保健所全て(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、冨岡、吾妻、利根沼田、太田、桐生、館林)で減少。12保健所で4.1名から17.5名/日。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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