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病床使用率レベル1の一歩手前、重症病床使用率レベル0(4/14木)

執筆者の写真:  EBIC Jr. EBIC Jr.


【解説】

本日4/14(木)は昨日と比べると新規感染者数と病床使用率が減少。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル2(レベル1の一歩手前)、重症病床使用率レベル0。


【解説】

本日4/14(木)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中の増加が続き、入院中、宿泊療養中、自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数は増減なしに。重症の減少は続く。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると、10歳未満の増加が続く一方、経路不明、調査中、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性の減少も続く。


【解説】

本日4/14(木)、新たな集団感染1件。

・伊勢崎市内の高齢者福祉施設で6名(入居者5名、職員1名)

既に発表されている集団感染の追記1件。

・4/12 発表 高崎市内の保育施設で2名(園児1名、職員1名)の追記(17名に)


新規陽性者は先週の木曜日の604名より49名少ない555名(0.92倍)感染経路が判明している新規陽性者190名、感染経路不明者365名、感染経路不明者の割合66%。60歳以上の割合は8%、7日間平均1週間前(11%)より1%減少して10%に。20代と30代の割合の7日間平均1週間前(33%)より3%減少して30%に。


【解説】

入院中、宿泊療養中、入院等調整中は減少。自宅療養中が著しく増加。その結果、療養者数は増加。重症0名、中等症4名減少して22名、死亡1名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を4/13(水)の値と比べると12保健所中3保健所(前橋、伊勢崎、安中)で増加、8保健所で(高崎、渋川、藤岡、富岡、利根沼田、太田、桐生、館林)減少。12保健所で10.5名から29.8名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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