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執筆者の写真 EBIC Jr.

病床使用率ステージ3だけれども、順調に回復傾向が続いています(6/10木)



【解説】

本日6/10(木)は昨日と比べると、①病床使用率、重症病床使用率、②療養者数、④新規感染者数が減少。ステージ3は病床使用率のみ。


【解説】

本日6/10(木)の直近1週間の移動平均値は、全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が減少。その結果、療養者数の大きな減少が続いています。


【解説】

宿泊療養中が微増。しかし、入院中と入院等調整中が減少。その結果、療養者数が大きく減少。重症者は2名減少して10名。死亡者は1名。


【解説】

本日6/10(木)、既に発表されている集団感染(6/7)前橋市内企業の加工工場で従業員1名の追記がありました。新規陽性者が12保健所中6保健所で8名確認。高崎(2名)と藤岡(2名)で50%(4名)。感染経路が判明している新規陽性者3名のうち2名は濃厚接触者/接触者、1名は接触者検査陽性者。感染経路不明者は5保健所で5名。

変異株患者N501Yが2名(感染経路不明2名)発表されて662名になりました。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を6/9(水)と比べると、高崎で増加。前橋、伊勢崎、安中、太田、桐生、館林で減少。その結果、群馬県全体で減少。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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