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執筆者の写真 EBIC Jr.

病床使用率のみがステージ4、館林が2.0名未満/日に(5/27木)



【解説】

本日5/27(木)は昨日と比べると、①病床使用率、②療養者数、④新規感染者数が減少。5指標のうち①病床使用率のみがステージ4、②療養者数、③PCR陽性率、④新規感染者数の3指標がステージ3。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/26(水)と比べると、高崎、安中、藤岡、桐生で増加。伊勢崎、吾妻、利根沼田、太田、館林で減少。その結果、群馬県全体で横ばい。館林が2.0名未満/日に。


【解説】

本日5/27(木)、既に発表されている集団感染で桐生市内の住宅型有料老人ホーム(5/22)で入居者2名の追記がありました。新規陽性者が12保健所中8保健所で確認され、高崎、前橋で55%(21名)。感染経路が判明している新規陽性者25名のうち16名は同居家族、6名は接触者検査陽性者、3名は濃厚接触者/接触者。高崎の新規陽性者13名中9名(小学生2名、中学生2名、高齢者2名を含む)は4家族の家族内感染。

感染経路不明者13名を6保健所管内で確認。高崎と前橋で62%(8名)。

変異株患者N501Yが6名(感染経路不明67% 4名)発表されて543名になりました。インドで最初に検出された変異株B.1.617の県内1例目が発表。流行国からの帰国者で、入国時の空港検疫は陰性。5月中旬に発症し、入院。


【解説】

全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が減少し、その結果、療養者数が大きく減少。


【解説】

本日5/27(木)の直近1週間の移動平均値は、全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が減少、その結果、療養者数の大きな減少が続いています。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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