【解説】
本日5/25(水)は昨日と比べると新規感染者数と新規感染者数比が減少。新規感染者数の今週先週比が1.0未満に。感染経路不明の割合が１週間前（59%）より7%減少して52%。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率と重症病床使用率はレベル1が続く。
【解説】
本日5/25(水)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中が減少に転、宿泊療養中と自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数減少が続く。重症者の増加が続く。
【解説】
入院中と自宅療養中が増加、入院等調整中が大きく減少。その結果、療養者数は減少。重症2名に、中等症2名減少して18名に、死亡1名増加して1名に。
【解説】
本日5/25(水)、新たな集団感染0件。
既に発表されている集団感染の追記2件。
・5/24高崎市内の高齢者福祉施設で職員1名の追記(13名に)
・5/24高崎市内の保育施設で園児1名の追記(19名に)
新規陽性者は先週の水曜日の414名より84名少ない330名（0.80倍)。感染経路が判明している新規陽性者157名、感染経路不明者173名、感染経路不明者の割合52%。60歳以上の割合は昨日の14%より1%減少して13%、7日間平均は１週間前(11%)と同じ11%。20代と30代の割合の7日間平均は１週間前(32%)より5%減少して27%。新規陽性者の25%が10歳未満。
【解説】
7日間平均を１週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると10歳未満が0に転、経路不明、調査中、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少も続く。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近１週間の新規陽性者の移動平均値を5/24（火)の値と比べると12保健所中6保健所(伊勢崎、安中、利根沼田、太田、桐生、館林)で増加、6保健所（前橋、高崎、渋川、藤岡、冨岡、吾妻）で減少。12保健所で4.5名から18.4名/日。
佐竹幸子（元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長）
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