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執筆者の写真 EBIC Jr.

病床使用率と新規感染者数は群馬県の上限目標値内(3/25木)



【解説】

医療提供体制の①病床使用率と②療養者数はいずれも横ばい。もう少しで①病床使用率はステージ2に。感染状況の④新規感染者数は高止まりですが、⑤新規感染者数の比はもう少しで1.0未満のステージ2に。病床使用率と新規感染者数は群馬県の上限目標値内に留まっています。


【解説】

既に太田市内で確認されている製造工場の集団感染で従業員2名の追記がありましたが、新たな集団感染の発表はありませんでした。前橋市在住の高校生4名が接触者検査で陽性となり、新たな集団感染が心配されます。

この6名の他に感染経路が判明している11名のうち3名は伊勢崎市のホームパーティ関連の濃厚接触者(10-12例目)。8名(5つの保健所管内)は6名の感染経路不明者の同居家族または濃厚接触者。

本日3/25(木)の感染経路不明者は4つの保健所管内で4名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を3/24(水)と比べると、前橋、伊勢崎、安中、桐生、館林は増加。高崎と太田は減少して落ち着きを取り戻しつつあります。その結果、群馬県全体の値は横ばい。


【解説】

全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が増加したので療養者数も増加。


【解説】

直近1週間の移動平均値は、入院中が減少に転じました。宿泊療養中と入院等調整中が増加しているために療養者数も増加。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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