【解説】
入院中のみが増加、自宅療養中、宿泊療養中、入院等調整中が減少。特に自宅療養中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。重症0名、中等症1名減少して12名に、死亡1名。
【解説】
本日6/26(日)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中の増加が続き、入院中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。6/12(日)から14日間死亡0名が続いていたが、本日、1名死亡。
【解説】
本日6/26(日)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、感染経路不明の割合が減少、病床使用率が増加。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1、重症病床使用率レベル0が続く。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を6/25(土)の値と比べると12保健所中2保健所(前橋、藤岡)で増加、6保健所(高崎、渋川、伊勢崎、吾妻、桐生、館林)で減少。12保健所で0.9名から7.4名/日。12保健所中1保健所が0.5〜1名未満/日、1保健所が1〜2名未満/日に。
【解説】
7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると調査中の0が続き、経路不明、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少が続く。
【解説】
本日6/26(日)、新たな集団感染0件。
既に発表されている集団感染の追記0件。
新規陽性者は先週の日曜日の112名より41名減少して71名(0.63倍)。感染経路が判明している新規陽性者36名、感染経路不明者35名、感染経路不明者の割合49%。60歳以上の割合は昨日の32%より22%減少して10%、7日間平均は1週間前(19%)より5%減少して14%。20代と30代の割合は1週間前(25%)より2%増加して27%。新規陽性者の24%が10歳未満。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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