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執筆者の写真 EBIC Jr.

検査の陽性率が50%近くにまで減少(9/30金)



【解説】

本日9/30(金)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数の比、病床使用率が減少。新規感染者数の7日間平均1,000名未満が11日間続く。検査の陽性率が50%近くにまで減少。新規感染者数の今週先週比1.0未満が34日間続く。感染の状況は3項目中2項目が基準値以上。病床使用率と重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

本日9/30(金)の直近1週間の移動平均値は入院中の減少が続くが、宿泊療養中は増加に転。


【解説】

昨日と較べて入院中と宿泊療養中が減少。重症3名、中等症8名増加して28名に、死亡2名減少して1名に。


【解説】

本日9/30(金)、新たな集団感染4件

・館林市内の高齢者施設で7名(入所者6名、職員1名)

・桐生市内の高齢者福祉施設で6名(入所者5名、職員1名)

・前橋市内の高齢者福祉施設で5名(利用者1名、職員4名)

・前橋市内の医療機関で7名(患者1名、職員6名)

既に発表されている集団感染の追記0件


新規陽性者は先週の金曜日の886名より322名減少して564名(0.64倍)。年代別に見ると、30代以下が59%(10歳未満が13%、10代が18%、20代と30代が28%)、60歳以上が16%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は同じ27%、60歳以上は1%増加して15%。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性の減少も続く。第6波のピーク1,018名よりも少ない656名。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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