top of page
執筆者の写真 EBIC Jr.

本日の新規陽性者725名、病床使用率微増続くがレベル1を維持(7/12火)



【解説】

本日7/12(火)(金)、新たな集団感染3件。

・前橋市内の高齢者福祉施設で7名(入所者5名、職員2名)

・渋川保健所管内の介護事業所で5名(利用者4名、職員1名) ・桐生市内の医療機関で7名(入院患者2名、職員5名)

既に発表されている集団感染の追記0件。


新規陽性者は先週の火曜日の319名より406名増加して725名(2.27倍)新規陽性者は30代以下が67%(10歳未満が22%、10代が20%、20代と30代が25%)、60歳以上は10%。新規陽性者の7日間平均を1週間前と比べると20代と30代では1%減少して28%、60歳以上は1%減少して9%。


【解説】

本日7/12(火)は昨日と比べると新規感染者数と病床使用率が増加、新規感染者数の比と重症病床使用率が減少。新規感染者数の今週先週比1.0以上が11日間連続。感染の状況は4項目中4項目が基準値以上。重症病床使用率レベル0に、病床使用率微増が続くがレベル1を維持。


【解説】

本日7/12(火)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)の増加が続く。その結果、療養者数の増加も続く。入院中微増が続く一方、療養者数は加速しつつ著しい増加が続く。その結果、入院率の減少が続く。8日間、死亡0名が続く。


【解説】

全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)が増加。特に自宅療養中と入院等調整中が著しく増加。その結果、療養者数も著しく増加。重症1名減少して0名に、中等症1名減少して4名に、死亡0名。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の増加が続く。その結果、新規陽性者の増加も続く。感染経路不明者、0歳未満、60歳以上が加速度をつけて増加中。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を7/11(月)の値と比べると12保健所全て(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、富岡、吾妻、利根沼田、太田、桐生、館林)で増加。12保健所で6.7名から28.1名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page