【解説】
本日6/24(金)、新たな集団感染0件。
既に発表されている集団感染の追記0件。
新規陽性者は先週の金曜日の164名より69名減少して95名(0.58倍)。感染経路が判明している新規陽性者40名、感染経路不明者55名、感染経路不明者の割合58%。60歳以上の割合は昨日の11%より3%増加して14%、一方、7日間平均は1週間前(17%)より2%減少して15%。20代と30代の割合は1週間前(26%)より1%増加して27%。新規陽性者の18%が10歳未満。
【解説】
本日6/24(金)は昨日と比べると新規感染者数と新規感染者数比が減少、感染経路不明の割合が増加して50%以上に。感染の状況4項目中3項目が基準値以上に。病床使用率レベル1、重症病床使用率レベル0が続く。
【解説】
7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると60歳以上が減少に転、調査中の0が続き、経路不明と10歳未満の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少が続く。
【解説】
本日6/24(金)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中が増加に転じたが、入院中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。療養者数に対する入院率の減少が続く。死亡0名は6/12(日)より13日間続く。
【解説】
宿泊療養中のみ増加、入院中、自宅療養中、入院等調整中が減少。特に自宅療養中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。重症0名、中等症1名増加して12名に、死亡0名。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を6/23(木)の値と比べると12保健所中2保健所(吾妻、太田)で増加、8保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、富岡、桐生、館林)で減少。12保健所で0.6名から7.4名/日。12保健所全てで10名未満/日。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
Comments