時短要請地域で感染経路不明者が低下しきれず市中感染持続中(2/12金)




【解説】

感染の状況の④新規感染者数と⑤新規感染者数の比はさらに良い方向に変化しています。しかし、⑥感染経路不明者の割合はこの1週間で変化が見られず、新規陽性者の3人に1人は感染経路不明者で、市中感染による集団感染の火種がついたままです。

病床の逼迫具合を1週間前の2/4(木)と比べると、明らかな改善が見られるのは①病床使用率のみで、重症病床使用率とに療養者数に変化は見られません。


【解説】

感染経路が判明している13名の85%が伊勢崎と太田でした。感染経路不明の割合がまだ十分に下がりきらず、時短要請地域で市中感染が続いています。

太田で集団感染の兆しがあります。高齢者福祉施設での大きな集団感染に発展しないことを願っています。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を前日2/10(水)の値と比べると、吾妻が赤色から一気に黄色に変化しました。橙色は伊勢崎のみとなり、群馬県全体の値はさらに低下し続けています。良い方向に向かって変化しています。集団感染がなく、この調子で行けば、週末には群馬県全体の値は1名未満/日となり、黄色から白色に変わるでしょう!


【解説】

2/11(木)は入院中と入院調整中が大きく減少し、宿泊療養中が増加しました。その結果、宿泊療養中が入院中よりも多くなり、望ましい割合(%)に近づきました。入院調整中の割合がもう少し低下すれば、さらに理想に近い割合になります。


【解説】

直近1週間の移動平均値をみると、入院調整中が再び減少に転じ、療養者数と入院中が減少、宿泊療養中は増加が続いています。望ましい傾向になりました。しかし、1週間前の2/4(木)と比べると療養者数は減少していません。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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