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執筆者の写真 EBIC Jr.

新規陽性者は先週の火曜日の2.64倍(319名)、30代以下が68%(7/5火)



【解説】

本日7/5(火)、新たな集団感染1件。

高崎市内の保育施設で11名(園児8名、職員3名)

既に発表されている集団感染の追記0件。


新規陽性者は先週の火曜日の121名より198名増加して319名(2.64倍)新規陽性者は10歳未満が24%、10代が22%、20代と30代が21%、60歳以上は8%。新規陽性者の7日間平均を1週間前と比べると20代と30代では5%増加して30%、60歳以上は4%減少して12%。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると60歳以上が0に転じ、経路不明、調査中、10歳未満の増加が続く。その結果、新規陽性者の増加も続く。


【解説】

本日7/5(火)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数の比、感染性路不明の割合が増加、病床使用率が減少。新規感染者数の今週先週感染比は1.0以上が4日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル1、重症病床使用率レベル0が続く。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を7/4(月)の値と比べると12保健所中11保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、富岡、利根沼田、太田、桐生、館林)で増加。12保健所で2.2名から12.0名/日。


【解説】

入院中が減少したが、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中が増加。特に自宅療養中が著しく増加。その結果、療養者数も著しく増加。重症0名、中等症1名増加して9名に、死亡1名減少して0名に。


【解説】

本日7/5(火)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)の増加が続く。その結果、療養者数の増加も続く。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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