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執筆者の写真 EBIC Jr.

新規陽性者は先週の月曜日より167名減少して0.89倍に(8/8月)



【解説】

本日8/8(月)、新たな集団感染2件

・富岡保健所管内の高齢者福祉施設で13名(入所者10名、職員3名)

・高崎市内の高齢者福祉施設で19名(入所者11名、職員8名)

既に発表されている集団感染の追記2件

・8/5高崎市内の医療機関で12名(入院患者8名、職員4名)の追記(53名に)

・8/2高崎市内の高齢者福祉施設 その1で入所者2名の追記(20名に)


新規陽性者は先週の月曜日の1,510名より167名減少して1,343名(0.89倍)。調査中が27%、感染経路不明の割合が89%。年代別に見ると、30代以下が58%(10歳未満が17%、10代が13%、20代と30代が27%)、60歳以上が15%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は同じ28%、60歳以上は3%増加して17%。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると調査中が加速増加、経路不明、10歳未満、60歳以上が減速増加。その結果、新規陽性は減速増加。


【解説】

本日8/8(月)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数の比、病床使用率が減少。新規感染者数の今週先週比1.0以上が38日間続く。感染の状況は4項目全てが基準値以上。病床使用率レベル3、重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

入院中と入院等調整中が減少、宿泊療養中と自宅療養中が増加。その結果、療養者数は増加。重症3名、中等症1名増加して72名に、死亡2名増加して2名に。


【解説】

本日8/8(月)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中の減少が続く、入院中と自宅療養中が加速増加、入院等調整中が減速増加。その結果、療養者数は減速増加。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を8/7(日)の値と比べると12保健所中全て(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、富岡、吾妻、利根沼田、太田、桐生、館林)で減少。12保健所で51.5名から122.2名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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