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執筆者の写真 EBIC Jr.

新規陽性者の7日間平均が第7波のピークの90%以上に(12/11日)



【解説】

7日間平均を1週間前の同曜日の7日間平均と比較すると60歳以上と10歳未満の増加が続く。その結果、新規陽性者も増加。第7波のピーク2,497名の91.7%の2,290名に。


【解説】

本日12/11(日)、新たな集団感染5件

・館林保健所管内の高齢者福祉施設で11人(入所者10人、職員1人)

・利根沼田保健所管内の高齢者福祉施設 で5人(入所者3人、職員2人)

・太田市内の高齢者福祉施設で15人(入所者12人、職員3人)

・館林保健所管内の高齢者福祉施設で入所者8人

・館林保健所管内の高齢者福祉施設で6人(入所者5人、職員1人)


新規陽性者は先週の日曜日の1,684名より402名増加して2,086名(1.24倍)。年代別に見ると30代以下が55%(10歳未満が15%、10代が16%、20代と30代が24%)、60歳以上が19%。10代が最も多い16%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は同じ26%、60歳以上は1%増加して19%。


【解説】

本日12/11(日)は昨日と比べると新規感染者数と新規感染者数の比が増加、病床使用率と重症病床使用率が減少。新規感染者数の今週先週比1.0以上が46日間続く。感染の状況3項目すべてが基準値以上。病床使用率1週間前より約10%増加して(70.0%)70%以上に、レベル3が26日間続く。重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

昨日と較べて入院中1名減少、宿泊療養中10名増加。重症2名減少して2名に、中等症4名減少して129名に、死亡2名減少して4名に。


【解説】

本日12/11(日)の直近1週間の移動平均値は入院中、中等症、宿泊療養中、死亡の増加が続く。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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