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新規陽性者が再び増加に転ずるも、60歳以上の新規陽性者は減少7%に(3/21月)

執筆者の写真:  EBIC Jr. EBIC Jr.


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると10歳未満と60歳以上が減少続くが、調査中と感染経路不明の増加が続く。その結果、新規陽性が増加に転。


【解説】

本日3/21(月)、新たな集団感染1件。

・高崎市内の医療機関15名(入院患者12名、職員3名)


新規陽性者は先週の月曜日の278名より50名多い328名(1.18倍)感染経路が判明している新規陽性者128名(高齢者18名、10歳未満25名を含む)は接触者6名、濃厚接触者8名、濃厚接触者等114名。感染経路不明者200名(61%)(高齢者6名、10歳未満50名を含む)。


【解説】

本日3/21(月)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、病床使用率が増加。新規感染者数の今週先週比が再び基準値以上となり、感染の状況4項目中4項目が基準値以上に。病床使用率レベル2、重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

本日3/21(月)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中が増加に転、宿泊療養中の増加が続き、入院中と自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が28日間続くが、減少速度が低下。重症の減少続く。医療提供状況はかろうじて改善傾向続く。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を3/20(日)の値と比べると12保健所全てで減少。12保健所で11.1名から49.8名/日。


【解説】

入院中のみ増加、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中は減少。特に自宅療養中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。重症3名、中等症2名増加して46名、死亡0名。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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