【解説】
本日5/30(月)、新たな集団感染0件。
既に発表されている集団感染の追記0件。
新規陽性者は先週の月曜日の150名より51名少ない99名（0.66倍)。感染経路が判明している新規陽性者43名、感染経路不明者56名、感染経路不明者の割合57%。60歳以上の割合は昨日の21%より7%減少して14%、7日間平均は１週間前(10%)より3%増加して13%。20代と30代の割合の7日間平均は１週間前(30%)より3%減少して27%。新規陽性者の20%が10歳未満。
【解説】
7日間平均を１週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少続く。
【解説】
本日5/30(月)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、病床使用率、重症病床使用率が減少。新規感染者の今週先週比1.0未満かつ減少傾向が6日間続く。感染経路不明の割合が１週間前（54%）より1%減少して52%。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率と重症病床使用率はレベル1が続く。
【解説】
本日5/30(月)の直近1週間の移動平均値は入院中が0に転、入院等調整中が増加に転、宿泊療養中と自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。
【解説】
全て（入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中）が減少。特に自宅療養中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。重症1名減少して1名に、中等症4名減少して12名に、死亡0名。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近１週間の新規陽性者の移動平均値を5/29（日)の値と比べると12保健所中9保健所(前橋、高崎、伊勢崎、藤岡、冨岡、利根沼田、太田、桐生、館林)で減少。12保健所で3.0名から12.7名/日。7保健所が10名未満/日。
佐竹幸子（元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長）
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