top of page

新規感染者数の7日間平均1,000名未満が6日間続く(9/25日)

執筆者の写真:  EBIC Jr. EBIC Jr.


【解説】

本日9/25(日)は昨日と比べると新規感染者数と感染経路不明の割合が減少、新規感染者数の比と病床使用率が増加。新規感染者数の今週先週比1.0未満が29日間続く。新規感染者数の7日間平均1,000名未満が6日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。病床使用率と重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性の減少も続く。第6波のピーク1,018名よりも少ない797名に。


【解説】

自宅療養中のみが減少、入院中、宿泊療養中、入院等調整中が増加。特に入院等調整中が著しく増加。その結果、療養者数も著しく増加。重症2名、中等症1名増加して30名に、死亡1名減少して0名に。


【解説】

本日9/25(日)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中の増加、入院中、宿泊療養中、自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が続く。


【解説】

本日9/25(日)、新たな集団感染2件

・前橋市内の医療機関で5名(患者4名、職員1名)

・前橋市内の障害者福祉施設7名(利用者3名、職員4名)

既に発表されている集団感染の追記0件


新規陽性者は先週の日曜日の852名より57名減少して795名(0.93倍)。新規感染者数は先週の同曜日と比べて32日間減少が続く。感染経路不明の割合が78%、調査中が11%。年代別に見ると、30代以下が57%(10歳未満が18%、10代が15%、20代と30代が24%)、60歳以上が15%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は1%増加して27%、60歳以上は2%増加して15%。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を9/24(土)の値と比べると12保健所中4保健所(渋川、藤岡、吾妻、利根沼田)で減少、7保健所(前橋、高崎、伊勢崎、安中、太田、桐生、館林)で増加。12保健所で15.0名から46.0名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

 
 
 

Comments


EBIC Jr.事務局
Mail :  info@ebicjr.com

お問い合わせ

ありがとうございました。

bottom of page