【解説】
本日11/13(日)は昨日と比べると新規感染者数が増加、新規感染者数の比と病床使用率が減少。新規感染者数の今週先週比1.0以上が18日間続くが、減少傾向が2日間続く。感染の状況は3項目すべてが基準値以上。重症病床使用率レベル1が続く。病床使用率は48.2%でレベル3の一歩手前。
【解説】
本日11/13(日)、新たな集団感染5件
・桐生市内の高齢者福祉施設で入所者11人
・みどり市内の医療機関で5人(入院患者3人、職員2人)
・前橋市内の高齢者福祉施設で20名(利用者18名、職員2名)
・前橋市内の介護事業所で6名(利用者4名、職員2名)
・高崎市内の医療機関で23名(入院患者18名、職員5名)
新規陽性者は先週の日曜日の1,060名より207名増加して1,267名(1.20倍)。年代別に見ると30代以下が55%(10歳未満が14%、10代が18%、20代と30代が22%)、60歳以上が18%。10代が最も多い18%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は3%増加して26%、60歳以上は1%増加して17%。
【解説】
7日間平均を1週間前の同曜日の7日間平均と比較すると60歳以上と10歳未満の増加が続く。その結果、新規陽性者も増加。第7波のピーク2,497名の49%の1,220名に。
【解説】
本日11/13(日)の直近1週間の移動平均値は入院中と宿泊療養中の増加が続き、重症と中等症の増加も続く。
【解説】
昨日と較べて入院中7名減少、宿泊療養中11名減少。重症2名、中等症1名増加して81名に、死亡1名増加して2名に。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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