【解説】
本日6/17(金)は昨日と比べると新規感染者数と新規感染者数比が増加、感染経路不明の割合が減少。新規感染者数の今週先週比1.0未満が23日間続いていたが1.0に。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。重症病床使用率レベル0、病床使用率レベル1が続く。
【解説】
7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると10歳未満が減少に転じたが、経路不明と60歳以上が増加に転、減少が続くのは調査中のみ。その結果、新規陽性者がついに0に転。
【解説】
本日6/17(金)、新たな集団感染0件。
既に発表されている集団感染の追記0件。
新規陽性者は先週の金曜日の146名より18名増加して164名(1.12倍)。感染経路が判明している新規陽性者100名、感染経路不明者64名、感染経路不明者の割合39%。60歳以上の割合は昨日の12%より18%増加して30%、7日間平均は1週間前(13%)より4%増加して17%。20代と30代の割合は1週間前(29%)より3%減少して26%に。新規陽性者の11%が10歳未満。
【解説】
本日6/17(金)の直近1週間の移動平均値は入院中の増加が5日間続き、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。療養者数に対する入院率の増加が続き5.5%に。
【解説】
入院中、宿泊療養中、入院等調整中が減少、自宅療養中のみ大きく増加。その結果、療養者数は増加。重症0名、中等症3名減少して4名に、死亡0名。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を6/16(木)の値と比べると12保健所中3保健所(前橋、太田、桐生)で減少、7保健所(高崎、渋川、伊勢崎、安中、富岡、吾妻、館林)で増加。12保健所で1.7名から9.9名/日。12保健所全てが10名未満/日。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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