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執筆者の写真 EBIC Jr.

新規感染者数の今週先週比が64日ぶりに1.0未満の0.97に(12/30金)



【解説】

本日12/30(金)は昨日と比べると新規感染者数と新規感染者数の比が減少、病床使用率と重症病床使用率が増加。新規感染者数の今週先週比1.0以上が64日間続いていたが、1.0未満の0.97に。感染の状況3項目中2項目が基準値以上に。病床使用率70%未満の68.9%から再び70%以上の71.2%になり、レベル3が45日間続く。重症病床使用率レベル2が2日間続く。


【解説】

7日間平均を1週間前の同曜日の7日間平均と比較すると60歳以上の増加が続くが、10歳未満が減少に転。その結果、新規陽性者も減少に転。第7波のピーク2,497名の104%の2,591名に。


【解説】

本日12/30(金)、新たな集団感染1件

・桐生市内の医療機関で8人(入院患者6人、職員2人)


新規陽性者は先週の金曜日の2,810名より851名減少して1,959名(0.70倍)。年代別に見ると30代以下が51%(10歳未満が12%、10代が12%、20代と30代が27%)、60歳以上が24%。40代が最も多い15%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は2%増加して27%、60歳以上は2%増加して20%。


【解説】

昨日と較べて入院中16名増加。宿泊療養中5名減少。重症1名増加して14名に、中等症143名、死亡5名増加して7名に。


【解説】

本日12/30(金)の直近1週間の移動平均値は入院中、中等症、死亡の減少が続き、重症と宿泊療養中の増加が続く。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)


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