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執筆者の写真 EBIC Jr.

新規感染者数と療養者数の減少続くが、病床使用率はステージ4の高値(9/8水)



【解説】

本日9/8(水)は昨日と比べると①病床使用率、重症病床使用率、②療養者数、④新規感染者数、新規感染者数の比、⑤感染経路不明者の割合が減少。入院率の増加が続く。全体的に改善されているが、病床使用率はステージ4の高い値が続く。


【解説】

本日9/8(水)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)が減少。その結果、療養者数も著しく減少。入院等調整中と療養者数の減少速度が上昇傾向に転。


【解説】

入院中が微減、宿泊療養中と自宅療養中が減少、入院等調整中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。重症者が1名減少して24名、中等症が1名増加して102名、死亡者1名。


【解説】

本日9/8(水)、新たな集団感染が高崎市内の障害者入所施設で23名(入所者20名、職員3名)発表。9/7に発表された前橋市内の食品加工工場での集団感染で従業員1名の追記(11名に)。

新規陽性者は先週の水曜日の180名よりも63名少ない117名が12保健所中10保健所で確認。感染経路が判明している新規陽性者62名のうち62名は濃厚接触者等。感染経路不明者55名の35%(19名)が会社員、調査中が25%(14名)、その他に学生1名、福祉事業従事者1名、医療従事者1名、医療機関職員1名など。

L452R変異株患者が32名発表されて2,510名に。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を9/7(火)の値と比べると1保健所(前橋)で増加、8保健所(渋川、伊勢崎、藤岡、富岡、利根沼田、太田、桐生、館林)で減少。その結果、群馬県全体で減少。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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