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新規感染者数と病床使用率は依然と高いが、いずれも改善傾向が見られる(9/2木)



【解説】

黄色の棒グラフは毎日発表される新規感染者数、グレーの折れ線グラフは1週間の移動平均値。折れ線グラフは8/24のピークから緩やかな右肩下がりで減少し始め、8/29から明らかな減少カーブが観察されます。


【解説】

本日9/2(木)は昨日と比べると重症病床使用率、②療養者数が増加。一方、④新規感染者数と新規感染者数の比は減少。


【解説】

本日9/2(木)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中と自宅療養中が増加、入院中が減少、入院等調整中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。入院中と入院等調整中の減少速度が増加。


【解説】

宿泊療養中と自宅療養中が減少。入院中が微増、入院等調整中が大きく増加。その結果、療養者数は増加。重症者が2名増加して27名、中等症が4名減少して102名、死亡者0名。


【解説】

本日9/2(木)、新たな集団感染が前橋市内の高校で生徒5名発表。8/28に発表された前橋市内の食品加工工場の集団感染で従業員1名の追記で9名に。8/27に発表された前橋市内の高校の集団感染で生徒1名の追記で20名に。

新規陽性者は先週の水曜日の337名よりも161名少ない176名が12保健所中11保健所で確認。感染経路が判明している新規陽性者100名のうち99名は濃厚接触者等、1名は接触者検査陽性者(サッカー選手)。感染経路不明者76名の41%(31名)が調査中、26%(20名)が会社員、その他に高校生2名、中学生2名、生徒1名、未就園児1名、学校職員1名などを含む。

L452R変異株患者が17名発表されて2,199名に。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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