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新規感染者数がステージ3になり、1週間前との比が1.5に(4/28水)



【解説】

昨日4/27(火)の数値と比べると、④新規感染者数が増加してステージ3に。5指標のうち3指標がステージ3になりました。②療養者数も増加してステージ3の一歩手前に。医療提供体制、監視体制、感染の状況は揃って悪化傾向にあります。新規感染者数の直近1週間とその前の1週間の比が1.5になりました。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を4/27(火)と比べると、渋川、富岡、桐生、館林で減少。前橋、伊勢崎、安中、利根沼田、太田で増加。その結果、群馬県全体で増加して2.0名/日に。


【解説】

本日4/28(水)に高崎市内の事業所(従業員6名)と伊勢崎市内のスナック(従業員2名と利用客6名)で新たな集団感染が発表されました。既に発表されている集団感染で高崎市内のスナック(4/26)で利用2名、藤岡市内の住宅型有料老人ホーム(4/25)で5名(職員3名と入居者2名)の追記もありました。

感染経路が判明している40名のうち23名は濃厚接触者/接触者、10名は接触者検査陽性者、7名は同居家族。感染経路不明者24名が7つの保健所管内で確認され、高崎と前橋で58%(14名)。今後、更に群馬県のほぼ全域で新規陽性者の増加が懸念されます。


【解説】

直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が増加しました。その結果、療養者数の増加速度が急激に高まっています。


【解説】

全て(入院中、宿泊療養中、入院等調整中)が増加。その結果、療養者数が大きく増加。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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