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新規感染者は減少しているが、新たな火種が複数確認されています(4/6火)



【解説】

6指標中3指標(②療養者数、④新規感染者数、⑤新規感染者数の比)の値が減少。①病床使用率はぎりぎりステージ3。新規感染者数は昨日に引き続いて減少しており、群馬県の上限目標をもう少しでクリアー。


【解説】

前橋市内の住宅型有料老人ホームで集団感染(3/25から4/6までに入居者2名と職員3名)が発表されました。すでに発表されている太田市内の製造工場の集団感染で4/5(月)に1名、4/6(火)に1名の追記がありました。

伊勢崎では感染経路不明者の同居家族(高校生)から濃厚接触者2名(高校生)へ感染拡大。新たな集団感染者の他に濃厚接触者あるいは接触者として検査した中に、福祉事業者1名と医療従事者1名が含まれています。新たな集団感染に発展しないことを願っています。

感染経路不明者は2名のみですが、渋川保健所管内の1名は医療従事者。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を4/5(月)と比べると、増加しているのは前橋のみで、高崎、伊勢崎、太田では減少。その結果、群馬県全体の値は減少。


【解説】

直近1週間の移動平均値は入院中、宿泊療養中の増加が続いており、その結果、療養者数も増加。


【解説】

宿泊療養中と入院等調整中が減少し、その結果、療養者数も減少。入院等調整中が療養者数の10%未満となり、落ち着いた状況になりました。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)


 
 
 

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