【解説】
本日6/2(木)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、病床使用率が減少。新規感染者の今週先週比1.0未満かつ減少傾向が9日間続く。検査の陽性率が20%未満に。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率はレベル1、重症病床使用率レベル0が続く。
【解説】
7日間平均を１週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少続く。
【解説】
本日6/2(木)、新たな集団感染0件。
既に発表されている集団感染の追記0件。
新規陽性者は先週の木曜日の276名より102名少ない174名（0.63倍)。感染経路が判明している新規陽性者76名、感染経路不明者98名、感染経路不明者の割合56%。60歳以上の割合は昨日の15%より5%減少して10%、しかし、7日間平均は１週間前(11%)より3%増加して14%。20代と30代の割合の7日間平均は１週間前(27%)より6%増加して33%。新規陽性者の17%が10歳未満。
【解説】
入院等調整中のみが増加、入院中が9名減少して89名に、宿泊療養中と自宅療養中も減少。特に自宅療養中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。重症0名、中等症2名減少して7名に、死亡1名減少して0名に。
【解説】
本日6/2(木)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中の増加が続き、入院中、宿泊療養中、自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。重症と中等症の減少が続く。
【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近１週間の新規陽性者の移動平均値を6/1（水)の値と比べると12保健所中5保健所(前橋、渋川、冨岡、利根沼田、桐生)で増加、6保健所(高崎、伊勢崎、藤岡、吾妻、太田、館林)で減少。12保健所で2.4名から14.7名/日。9保健所が10名未満/日。
佐竹幸子（元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長）
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