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新たな集団感染9件のうち小学校5件、高等学校1件(1/31月)

更新日:2022年2月1日



【解説】

本日1/31(月)、新たな集団感染を9件発表。

・前橋市の小学校(事例1)で生徒8名

・前橋市の小学校(事例2)で生徒8名

・前橋市の小学校(事例3)で生徒9名

・前橋市の高等学校で生徒13名

・前橋市の警察署で5名(職員2名、被留置者3名)

・高崎市内小学校で28名(児童25名、職員3名)

・伊勢崎市内医療機関で13名(患者8名、職員5名)

・吾妻保健所管内小学校で児童8名

・太田市内高齢者福祉施設で17名(入居者15名、職員2名)


既に発表されている集団感染2件で追記。

・1/28 発表 高崎市内の医療機関(事例1)で16名(入院患者11名、職員5名)の追記(28名)

・1/28 発表 高崎市内の医療機関(事例2)で入院患者17名の追記(44名)


新規陽性者は先週の月曜日の445名より266名多い711名感染経路が判明している新規陽性者225名(高齢者33名、10歳未満48名を含む)は濃厚接触者35名、接触者9名、濃厚接触者等181名。感染経路不明者486名(68%)(高齢者90名、10歳未満52名を含む)のうち159名(22%)が調査中。


【解説】

本日1/31(月)は昨日と比べると新規感染者数、感染経路不明の割合、病床使用率、重症病床使用率が増加。新規感染者数比は1.0以上が32日間連続。感染の状況4項目中4項目が基準値以上続く。病床使用率はレベル3が続く。重症病床使用率はレベル1を維持。


【解説】

入院中と自宅療養中が増加。特に自宅療養中の著しい増加が続く。宿泊療養中と入院等調整中が減少、退院・退所等が著しく増加して療養者数は減少に。重症1名増加して3名、中等症7名減少して75名、死亡1名。


【解説】

本日1/31(月)の直近1週間の移動平均値は全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)の増加が続く。その結果、療養者数も増加。入院率は10%未満が続き、40%未満が40日間続く。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を1/30(日)の値と比べると12保健所中8保健所(高崎、渋川、伊勢崎、藤岡、吾妻、利根沼田、太田、館林)で減少、4保健所(前橋、安中、冨岡、桐生)で増加。12保健所全てで10名以上/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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