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執筆者の写真 EBIC Jr.

新たな集団感染が発表され、病床使用率と療養者数の増加が続く(10/29金)



【解説】

本日10/29(金)は昨日と比べると①病床使用率、②療養者数、高齢者の割合が増加。新規感染者数の比は1.0以上のステージ3続く。高齢者の割合が1週間前の3倍近くに。


【解説】

本日10/29(金)新たな集団感染が太田市内の工場で従業員15名(ワクチン2回接種済み4名を含む)発表。10/24に発表された太田市内の高齢者福祉施設と桐生市内の関連施設で入居者6名(全員ワクチン2回接種済)の追記(19名に)。

新規陽性者は先週の金曜日の15名と同数の15名を12保健所中3保健所で確認。感染経路が判明している新規陽性者11名は濃厚接触者等(高齢者8名を含む)。感染経路不明者は4名(小学生1名、学生1名を含む)。


【解説】

入院中、宿泊療養中、入院等調整中が増加。その結果、療養者数は増加。重症0名、中等症1名増加して2名、死亡0名。


【解説】

本日10/29(金)の直近1週間の移動平均値は自宅療養中の減少が続いているが、入院中と宿泊療養中の増加が続く。その結果、療養者数の増加も続く。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を10/28(木)の値と比べると3保健所(伊勢崎、太田、桐生)で増加したが、群馬県全体では横ばい。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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