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執筆者の写真 EBIC Jr.

感染経路不明者の割合、7日間平均は53%だが、本日は50%未満の48%に(5/27金)



【解説】

本日5/27(金)は昨日と比べると新規感染者数と新規感染者数比が減少。感染経路不明の割合と病床使用率が増加。新規感染者数の今週先週比1.0未満が続く。感染経路不明の割合が1週間前(55%)より2%減少して53%。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率と重症病床使用率はレベル1が続く。


【解説】

本日5/27(金)、新たな集団感染0件。

既に発表されている集団感染の追記1件。

・5/24高崎市内の高齢者福祉施設で3名(入所者2名、職員1名)の追記(16名に)


新規陽性者は先週の金曜日の342名より82名少ない260名(0.76倍)感染経路が判明している新規陽性者135名、感染経路不明者125名、感染経路不明者の割合48%。60歳以上の割合は昨日の8%より5%増加して13%、7日間平均は1週間前(10%)より1%増加して11%。20代と30代の割合の7日間平均は1週間前(31%)より4%減少して27%。新規陽性者の23%が10歳未満。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると調査中が減少に転、経路不明、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少続く。


【解説】

本日5/27(金)の直近1週間の移動平均値は入院中が0に転、入院等調整中の増加が続き、宿泊療養中と自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数減少が続く。重症者の増加が続く。


【解説】

入院中と入院等調整中が増加、宿泊療養中と自宅療養中が減少。特に自宅療養中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。重症2名、中等症1名増加して14名に、死亡0名に。



【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を5/26(木)の値と比べると12保健所中4保健所(渋川、安中、吾妻、館林)で増加、8保健所(前橋、高崎、伊勢崎、藤岡、冨岡、利根沼田、太田、桐生)で減少。12保健所で3.9名から17.3名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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