感染経路不明の割合50%未満に、感染の状況4項目中2項目が基準値以上(6/10金)
- EBIC Jr.
- 2022年6月10日
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【解説】
本日6/10(金)は昨日と比べると新規感染者数、感染経路不明の割合、病床使用率、重症病床使用率が減少、新規感染者数比が増加。新規感染者の今週先週比1.0未満が17日間続く。感染経路不明の割合50%未満に。感染の状況4項目中2項目が基準値以上。病床使用率と重症病床使用率はレベル1が続く。

【解説】
本日6/10(金)、新たな集団感染0件。
既に発表されている集団感染の追記0件。
新規陽性者は先週の金曜日156名より10名少ない146名(0.94倍)。感染経路が判明している新規陽性者71名、感染経路不明者75名、感染経路不明者の割合51%。60歳以上の割合は昨日の17%より4%減少して13%、7日間平均は1週間前(14%)より1%減少して13%。20代と30代の割合は1週間前(34%)より5%減少して29%に。新規陽性者の23%が10歳未満。

【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を6/9(木)の値と比べると12保健所中5保健所(高崎、渋川、安中、利根沼田、桐生)で減少、6保健所(前橋、伊勢崎、藤岡、冨岡、太田、館林)で増加。12保健所で1.0名から13.3名/日。11保健所が10名未満/日。

【解説】
7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較する調査中が0、経路不明、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性者の減少続く。

【解説】
本日6/10(金)の直近1週間の移動平均値は入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。重症の増加傾向が続く。

【解説】
全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)が減少。特に入院等調整中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。重症1名減少して1名、中等症7名、死亡0名。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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