top of page
執筆者の写真 EBIC Jr.

感染経路不明の割合が50%未満に、感染の状況4項目中2項目が基準値以上に(6/18土)



【解説】

本日6/18(土)は昨日と比べると新規感染者数、感染経路不明の割合、新規感染者数比、病床使用率が減少、重症病床使用率が増加。感染経路不明の割合が50%未満に。新規感染者数の今週先週比1.0未満に。感染の状況4項目中2項目が基準値以上に。重症病床使用率レベル1に、病床使用率レベル1が続く。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると60歳以上の増加と10歳未満の減少が続き、調査中が0に転、経路不明が減少に転。新規陽性者が再び減少に転。


【解説】

本日6/18(土)、新たな集団感染3件。

・高崎市内の高齢者福祉施設で29名(入所者24名、職員5名)

・安中保健所管内の高齢者福祉施設で6名(入所者5名、職員1名) ・太田市内の高齢者福祉施設で入所者6名

既に発表されている集団感染の追記0件。


新規陽性者は先週の土曜日の157名より5名減少して152名(0.97倍)感染経路が判明している新規陽性者83名、感染経路不明者69名、感染経路不明者の割合45%。60歳以上の割合は昨日の30%より6%減少して24%、一方、7日間平均は1週間前(14%)より4%増加して18%。20代と30代の割合は1週間前(27%)より1%減少して26%に。新規陽性者の13%が10歳未満。


【解説】

本日6/18(土)の直近1週間の移動平均値は入院中の増加が6日間続き、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が続く。療養者数に対する入院率の増加が続き5.7%に。


【解説】

入院等調整中のみ増加、入院中、宿泊療養中、自宅療養中が減少。その結果、療養者数は減少。重症1名増加して1名に、中等症3名増加して7名に、死亡0名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を6/17(金)の値と比べると12保健所中4保健所(渋川、伊勢崎、藤岡、利根沼田)で減少、7保健所(前橋、高崎、安中、富岡、吾妻、桐生、館林)で増加。12保健所で0.9名から9.4名/日。12保健所全てが10名未満/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

閲覧数:9回0件のコメント

Comentarios


bottom of page