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執筆者の写真 EBIC Jr.

感染状況の④新規感染者数と⑤新規感染者数の比が減少に転じました(3/20土)



【解説】

医療提供体制の①病床使用率はステージ3を持続していますが、感染状況の④新規感染者数と⑤新規感染者数の比が減少に転じました。


【解説】

既に集団感染が確認されている太田市内の病院で、患者2名の追記がありました。太田では、この他に6名(同居家族3名、県外陽性例の濃厚接触者1名、接触者として検査した会社員2名)の陽性が発表されています。太田市内の製造工場での集団感染の追記がないので、会社で新たな集団感染が発生していないことを願っています。

感染経路不明者6名の中に福祉事業従事者1名(伊勢崎市)が発表されています。昨日3/18(木)も同じく感染経路不明の福祉事業従事者1名(伊勢崎市)の発表があったので、新たな集団感染に発展しないことを願っています。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を3/18(木)と比べると、値が増加したのは高崎のみで緑色から黄色に変化しました。藤岡が橙色から黄色に変化し、伊勢崎、桐生、館林で値が減少しました。その結果、群馬県全体の値も減少しました。


【解説】

入院中と宿泊療養中が微増、入院等調整中が大幅に減少。その結果、療養者数が大幅に減少しました。


【解説】

直近1週間の移動平均値は、入院中と宿泊療養中が増加していますが、入院等調整中が減少に転じました。その結果、療養者数の増加速度が減少しました。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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