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感染状況の悪化傾向が止ったが、医療提供状況の悪化傾向が続く(12/4土)



【解説】

本日12/4(土)の直近1週間の移動平均値は入院中、宿泊療養中、自宅療養中の増加が続く。その結果、療養者数の増加も続く。


【解説】

入院中が減少。宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中が増加。その結果、療養者数は増加。重症2名、中等症2名増加して3名、死亡0名。


【解説】

本日12/4(土)は昨日と比べると①病床使用率、入院率、④新規感染者数、新規感染者数の比、⑤感染経路不明者の割合が減少。⑤感染経路不明者の割合50%未満に改善。感染の状況の悪化傾向が止ったが、入院率は40%以下が4日間、新規感染者数の比は1以上が5日間続く。


【解説】

本日12/4(土)12/2に発表された太田市内の工場で2名(ワクチン2回接種済2名)の追記(16名に)。

新規陽性者は先週の土曜日の8名より2名少ない6名。感染経路が判明している新規陽性者5名は濃厚接触者等(10歳未満1名を含む)。感染経路不明者1名(高齢者)。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を12/3(金)の値と比べると12保健所中2保健所(伊勢崎、桐生)で増加、1保健所(高崎)で減少。その結果、群馬県全体で横ばい。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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