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執筆者の写真 EBIC Jr.

感染の状況、医療逼迫の状況ともに改善傾向が続く(3/19日)



【解説】

本日3/19(日)は昨日と比べると新規感染者数と新規感染者の比が増加、病床使用率が減少。感染の状況3項目中2項目が基準値以上。病床使用率と重症病床使用率ともにレベル1が39日間続く。病床使用率10%未満が9日間、重症病床使用率0%が6日間続く。


【解説】

7日間平均を1週間前の同曜日の7日間平均と比較すると10歳未満と60歳以上の減少が続き、その結果、新規陽性の減少も続く。第8波のピーク2,504名の4.99%の125名。


【解説】

本日3/19(日)、新たな集団感染2件。

・群馬県内の高齢者施設で7人

・前橋市内の高齢者施設で5名


新規陽性者は先週の日曜日の117名より2名増加して119名(1.02倍)。年代別に見ると30代以下が45%(10歳未満が14%、10代が12%、20代と30代が19%)、60歳以上が28%。最も多い年代は40代の14%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は1%増加して24%、60歳以上も1%増加して26%。


【解説】

昨日と較べて入院中2名減少、重症0名、中等症2名減少して21名に、死亡0名。


【解説】

本日3/19(日)の直近1週間の移動平均値は中等症が減少に転、入院中、重症、死亡の減少が続き、宿泊療養中の増加が続く。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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