前橋市の製造工場で新たな集団感染発表、病床使用率が増加に転(12/22水)
- EBIC Jr.
- 2021年12月22日
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【解説】
本日12/22(水)は昨日と比べると新規感染者数、感染経路不明者の割合、新規感染者数比が減少。病床使用率が増加に転。検査の陽性率が増加傾向続く。レベル1を維持。

【解説】
本日12/22(水)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中が0に転じたが、入院中、宿泊療養中、自宅療養中の増加が続く。その結果、療養者数の増加が23日間続く。入院率が40%未満に転。

【解説】
全て(入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中)が増加。その結果、療養者数も増加。重症が1名、中等症が1名増加して9名、死亡0名。

【解説】
本日12/22(水)、新たな集団感染が前橋市内の製造工場で発表。従業員11名(ワクチン接種状況発表なし)、12/8に最初の従業員1名の陽性を確認、市内別工場でも2名の陽性を確認。太田と桐生で発生した3つの集団感染の追記なし。
新規陽性者は先週の水曜日の27名より3名少ない24名。感染経路が判明している新規陽性者16名は濃厚接触者等14名と接触者2名(高齢者1名を含む)。感染経路不明者8名。

【解説】
保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を12/21(火)の値と比べると12保健所中2保健所(吾妻、桐生)で減少、4保健所(前橋、高崎、伊勢崎、太田)で増加。その結果、群馬県全体で増加。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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