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入院中43名減少、病床使用率50%未満となりレベル3からレベル2に(9/1木)

執筆者の写真:  EBIC Jr. EBIC Jr.


【解説】

入院等調整中のみ増加、入院中、宿泊療養中、自宅療養中が減少。特に入院中が43名も減少、自宅療養中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。重症1名減少して7名に、中等症53名、死亡1名増加して2名に。


【解説】

本日9/1(木)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数の比、病床使用率、重症病床使用率が減少。新規感染者数の今週先週比1.0未満が5日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。病床使用率50%未満となりレベル3からレベル2に、重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

本日9/1(木)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中の増加が続くが、入院中、宿泊療養中、自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が続く。中等症の減少が続く。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると10歳未満の減速増加が続くが、経路不明、調査中、60歳以上の加速減少が続く。その結果、新規陽性の加速減少も続く。



【解説】

本日9/1(木)、新たな集団感染3件

・桐生市内の高齢者福祉施設で7名(入居者4名、職員3名)

・桐生市内の介護事業所で7名(利用者5名、職員2名)

・桐生市内の高齢者福祉施設で6名(入所者3名、職員3名)

既に発表されている集団感染の追記2件

・8/29高崎市内の障害者入所施設で入所者2名の追記(41名に)

・8/26高崎市内の高齢者福祉施設で3名(入所者2名、職員1名)の追記(46名に)


新規陽性者は先週の水曜日の2,695名より769名減少して1,926名(0.71倍)。新規感染者数が先週の同曜日と比べて8日間減少が続く。感染経路不明の割合が84%、そのうち調査中が19%。年代別に見ると、30代以下が56%(10歳未満が14%、10代が12%、20代と30代が30%)、60歳以上が16%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は3%減少して28%、60歳以上は同じ16%。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を8/31(水)の値と比べると12保健所中6保健所(高崎、渋川、伊勢崎、安中、利根沼田、太田)で減少、4保健所(前橋、吾妻、桐生、館林)で増加。12保健所で54.4名から96.1名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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