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執筆者の写真 EBIC Jr.

入院中20名減少、病床使用率はもう少しでレベル1に(9/14水)



【解説】

自宅療養中のみ増加、入院中、宿泊療養中、入院等調整中が減少。特に入院等調整中が著しく減少。その結果、療養者数も著しく減少。入院中が20名減少。重症3名、中等症1名増加して37名に、死亡1名。


【解説】

本日9/14(水)は昨日と比べると新規感染者数と病床使用率が減少、新規感染者数の比が増加。新規感染者数の今週先週比1.0未満が18日間続く。感染の状況は4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル2、重症病床使用率レベル1が続く。病床使用率はもう少しでレベル1に。


【解説】

本日9/14(水)、新たな集団感染1件

・安中市内の介護事業所で10名(利用者6名、職員4名)

既に発表されている集団感染の追記1件

・9/6高崎市内の高齢者福祉施設で3名(入所者1名、職員2名)の追記(50名に)


新規陽性者は先週の水曜日の1,636名より196名減少して1,440名(0.88倍)。新規感染者数が先週の同曜日と比べて21日間減少が続く。感染経路不明の割合が86%、調査中が18%。年代別に見ると、30代以下が61%(10歳未満が18%、10代が19%、20代と30代が23%)、60歳以上が13%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は2%減少して26%、60歳以上は1%減少して14%。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると経路不明、調査中、10歳未満、60歳以上の減少が続く。その結果、新規陽性の減少も続くが、減少速度は7日間低下が続く。


【解説】

本日9/14(水)の直近1週間の移動平均値は入院中、宿泊療養中、自宅療養中、入院等調整中の減少が続く。その結果、療養者数の減少が続く。中等症と死亡の減少が続き、入院率の増加が続く。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を9/13(火)の値と比べると12保健所中5保健所(高崎、安中、藤岡、冨岡、桐生)で減少、7保健所(前橋、渋川、伊勢崎、吾妻、利根沼田、太田、館林)で増加。12保健所で27.5名から68.0名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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