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入院中16名増加、病床使用率56.4%に上昇(11/21月)



【解説】

昨日と較べて入院中16名増加、宿泊療養中10名減少。重症6名、中等症12名増加して105名に、死亡2名減少して1名に。


【解説】

本日11/21(月)は昨日と比べると新規感染者数と病床使用率が増加。新規感染者数の今週先週比1.0以上が26日間続く。感染の状況は3項目すべてが基準値以上。病床使用率56.4%でレベル3が6日間続く。重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

本日11/21(月)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中の減少が続くが、入院中、重症、中等症の増加が続く。


【解説】

本日11/21(月)、新たな集団感染3件

・渋川保健所管内の高齢者施設で入所者8人

・桐生市内の高齢者福祉施設及び併設の介護事業所で9人(入所者3人、職員6人)

・伊勢崎保健所管内の高齢者施設で9人(入所者7人、職員2人)


新規陽性者は先週の月曜日の586名より109名増加して695名(1.19倍)。年代別に見ると30代以下が59%(10歳未満が17%、10代が17%、20代と30代が25%)、60歳以上が15%。10代が最も多い17%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は1%減少して25%、60歳以上は1%増加して18%。


【解説】

7日間平均を1週間前の同曜日の7日間平均と比較すると60歳以上と10歳未満の増加が続く。その結果、新規陽性者も増加。第7波のピーク2,497名の63.4%の1,582名に。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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