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入院中患者数と療養者数はいずれも増加に転じる直前(11/29)の4倍に増加(12/14火)



【解説】

本日12/14(火)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数比、病床使用率が増加。病床使用率はレベル1であるが5日間連続増加して1週間前の2.7倍に。重症病床使用率は5日間増減なし。


【解説】

本日12/14(火)の直近1週間の移動平均値は宿泊療養中と入院等調整中が減少に転、自宅療養中が増加に転、入院中の増加が5日間続く。その結果、療養者数の増加が15日間続く。療養数が11/30に増加に転じた後、増加が続き、本日12/14は11/29(25名)の4倍の101名に。入院中も11/29(8名)の約4倍の31名に。


【解説】

入院中と自宅療養中が増加したが、宿泊療養中が大きく減少。その結果、療養者数も大きく減少。重症2名、中等症1名増加して8名、死亡0名。


【解説】

本日12/14(火)12/10に発表された桐生市内の工場の集団感染で従業員1名(未接種)の追記(17名に)、12/10に発表された桐生市内の介護老人保健施設で入所者3名(2回接種2名、未接種1名)の追記(21名に)。

新規陽性者は先週の月曜日の8名より9名多い17名。感染経路が判明している新規陽性者11名は濃厚接触者等(高齢者3名と10歳未満2名を含む)。感染経路不明者6名のうち高齢者が3名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を12/13(月)の値と比べると12保健所中4保健所(高崎、伊勢崎、藤岡、桐生)で増加、2保健所(前橋、太田)で減少。その結果、群馬県全体で横ばい。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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