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入院中の7日間平均は減少が続き、病床使用率はレベル1の一歩手前に(4/10日)

執筆者の写真:  EBIC Jr. EBIC Jr.


【解説】

本日4/10(日)の直近1週間の移動平均値は入院等調整中が増加に転じたが、入院中、宿泊療養中、自宅療養中の減少が続く。その結果、療養者数の減少も続く。重症の減少も続く。


【解説】

本日4/10(日)は昨日と比べると新規感染者数と病床使用率が減少。新規感染者数の今週先週比8日間減少続く。感染の状況4項目中3項目が基準値以上。病床使用率レベル2(レベル1の一歩手前)、重症病床使用率レベル1が続く。


【解説】

7日間平均を1週間前の同じ曜日の7日間平均と比較すると、60歳以上は10日間増加が続き、経路不明、調査中、10歳未満の減少が続く。その結果、新規陽性の減少も続く。


【解説】

本日4/10(日)、新たな集団感染1件。

・前橋市内の高齢者福祉施設で5名(入所者1名、職員4名 )

既に発表されている集団感染の追記0件。

新規陽性者は先週の日曜日の510名より9名少ない501名(0.98倍)感染経路が判明している新規陽性者197名、感染経路不明者304名、感染経路不明者の割合61%。60歳以上の割合は10%、7日間平均では12%(1週間前9%で増加傾向)。20代と30代の7日間平均1週間前の33%より1%減少の32%。


【解説】

入院等調整中のみ増加、入院中、宿泊療養中、自宅療養中が減少。その結果、療養者数も減少。重症1名、中等症7名増加して29名、死亡1名。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を4/9(土)の値と比べると12保健所中2保健所(富岡、利根沼田)で減少、9保健所(前橋、高崎、渋川、伊勢崎、安中、藤岡、太田、桐生、館林)で増加。12保健所で10.9名から35.7名/日。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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