【解説】
本日12/9(金)の直近1週間の移動平均値は重症が減少に転、宿泊療養中が増加に転、入院中と中等症の増加が続く。
【解説】
昨日と較べて入院中6名増加、宿泊療養中26名増加。重症3名減少して3名に、中等症12名増加して119名に、死亡4名減少して4名に。
【解説】
本日12/9(金)は昨日と比べると新規感染者数、新規感染者数の比、病床使用率が増加、重症病床使用率が減少。新規感染者数の今週先週比1.0以上が44日間続く。感染の状況3項目すべてが基準値以上。病床使用率1週間前より10%増加して(68.5%)70%に近づく、レベル3が24日間続く。重症病床使用率レベル1が続く。
【解説】
本日12/9(金)、新たな集団感染6件
・富岡保健所管内の医療機関で14人(入院患者11人、職員3人)
・伊勢崎保健所管内の介護事業所で利用者6人
・渋川保健所管内の福祉施設で11人(入所者9人、職員2人)
・高崎市内の高齢者福祉施設で入所者、職員あわせて19人
・高崎市内の高齢者福祉施設で入所者、職員あわせて20人
・前橋市内の介護事業所で7名(利用者4名、職員3名)
新規陽性者は先週の金曜日の2,204名より158名増加して2,362名(1.07倍)。年代別に見ると30代以下が54%(10歳未満が13%、10代が14%、20代と30代が28%)、60歳以上が19%。40代が最も多い16%。7日間平均を1週間前と比べると20代と30代は1%減少して26%、60歳以上は2%増加して19%。
【解説】
7日間平均を1週間前の同曜日の7日間平均と比較すると60歳以上と10歳未満の増加が続く。その結果、新規陽性者も増加。第7波のピーク2,497名の86.0%の2,148名に。
佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)
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