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執筆者の写真 EBIC Jr.

低下傾向の今が一番大切な時期(1/29)



【解説】

感染状況の3指標④⑤⑥は全てステージ2で、④新規感染者数はさらに低下し続けています。医療提供体制の①病床使用率(ステージ4)と②療養者数(ステージ3)はステージに変化はありませんが、それぞれの値は徐々に低下しています。

感染が再び拡大することがない様に6指標全てがステージ2になるまで、新しい生活様式で頑張りましょう!もう少しの辛抱です。今が一番大切な時期です。


【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を昨日1/27の値と比べると微減や微増がありますが、群馬県全体では低下が続いています。しかし、まだ高い値で推移しています。1名未満/日の白色になるまで我慢!の日々が続きます。もう少しの間です。

【解説】

本日1/28に新たな集団感染9名(従業員2名、利用客7名)が伊勢崎保健所管内の玉村町のバーで確認され、発表がありました。

伊勢崎で感染経路が判明している7名のうち5名(未就学児1名、未就園児1名を含む)は同居家族内の感染。感染経路不明の8名中4名は高齢者。本日は、全体的に高齢者の割合と感染経路不明の割合が高いです。


【解説】

重症患者、入院中、入院調整中が減少して、宿泊療養中大きく増加しました。本日だけを見れば、望ましい傾向に戻りました。

直近1週間の移動平均値は、総患者数が30名減、入院中は4名減、入院調整中20名減で減少が続いています。しかし、宿泊療養中は7名減です。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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