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執筆者の写真 EBIC Jr.

伊勢崎、太田、館林で落ち着きつつあり、医療提供体制と感染状況は横ばい(4/7水)



【解説】

保健所別にみた人口10万人当たりの直近1週間の新規陽性者の移動平均値を4/6(火)と比べると、減少したのは伊勢崎のみ。渋川、館林で増加。その結果、群馬県全体の値は横ばい。この1週間単位で見ると伊勢崎、太田、館林で落ち着きを取り戻しつつあります。


【解説】

すでに発表されている太田市内の製造工場の集団感染と太田市の事業所の集団感染でそれぞれ2名の追記がありました。

感染経路が判明している太田の6名中4名は集団感染関係、濃厚接触者の濃厚接触者1名、感染経路不明者の同居家族1名。伊勢崎の5名中3名は3名の感染経路不明者から、2名は集団感染関係。前橋の3名は接触者として検査して陽性となった学生2名と医療従事者(市外)1名。

感染経路不明者11名中4名は館林保健所管内(そのうち3名は大泉町)。


【解説】

昨日4/6(火)の数値と比べると、6指標中4指標(①病床使用率、②療養者数、④新規感染者数、⑤新規感染者数の比)の値が全て微増。この1週間単位で見ると、医療提供体制と感染の状況は、ほぼ横ばい。


【解説】

直近1週間の移動平均値は入院中、宿泊療養中の増加が続いており、その結果、療養者数も増加。


【解説】

宿泊療養中が減少し、入院中と入院等調整中が増加。その結果、療養者数は増加。


佐竹幸子(元群馬大学准教授/元NPO法人EBIC研究会理事長)

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